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うさぎのSHOWでは何をするのか

ARBAが主催するラビットショーは毎年行われていますが、うさぎさんの美しさや才能を競うものではありません。

(2013年は10月19日~23日にアメリカのペンシルベニア州のハリスバーグで開催されました(Harrisburg, Pennsylvania))

ラビットショーでは、ARBA公認のジャッジがうさぎさんを47品種のいずれかに分類した上でARBAが定めた基準(スタンダード(Standard))を充たしているか否かを競います。

言い換えれば、純血種にどれだけ近いかを評価するものであり、スタンダードにより近ければそれだけ純血種に近いということです、

ラビットショーで1位になったうさぎさんの血統書には賞歴(WinningsまたはLegsと表記されます)を加えることができ、3回取得するとグランド・チャンピオン(G.C.:Grand Champion)の資格を獲得することができます。

賞歴は参加者が3名以上、かつうさぎさんが5羽以上という定足数の下で1位になった場合に限り、取得することができ、定足数を満たさないで1位になったとしても賞歴は残りません。

審査は性別、年齢、ポイントカラー、体重など項目ごとに審査をします。

たとえば、ネザーランドドワーフの場合には、生後6ヶ月以上のシニア(Senior)であれば2ポンド(約900g)が理想値とされます。

ラビットショーは、ブリーダーにとって自らのブリーディングの技術を披露する非常に重要な場です。

うさぎさんがラビットショーで評価されることは、すなわちブリーダーのブリーディング技術が評価されたことを意味します。

結局のところ、ラビットショーはブリーダーが評価を上げるための場であるとともに、下された評価を次に活かすための勉強の場でもあるということです。

ちなみに、血統書に記載された祖先3代が純血種でなくても、ラビットショーでスタンダードに近いことが認められれば純血種として扱われ、純血種として血統書に記載することができます。

なお、血統書にG.C.と記載されていなくても、飼い主に愛情を持って飼われていればそのうさぎさんはまぎれもなくチャンピオンであることは言うまでもありません。

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