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ピーターラビット概説

危険を顧みずに幾度となくマクレガー爺の畑に忍び込む、青いジャケットを着たわんぱくな茶うさぎ、ピーターラビット(Peter Rabbit)。

その存在を知らない人よりも知っている人の方が多いとは思いますが、意外とプロフィール等を知らない人が多いので、あえてピーターラビットのことを取り上げてみたいと思います。

まず、出身地は、ピーターラビットの作者であるヘレン・ビアトリクス・ポター(Helen Beatrix Potter)と同じイギリスです。

そして、生年月日は、1893年9月4日であり、これはポターの作品の原型となった友人の息子に宛てた絵手紙が書かれた日付が元になっています。

性別はオスであり、品種はネザーランド・ドワーフです。

また、ピーターラビットと名付けられたのはポターが飼っていたうさぎさんの名前がピーターだったからです(正確には「ピーター・パイパー(Peter Piper)」です)。
(いとこのベンジャミン(Benjamin)もポターが飼っていたうさぎさんの名前です)。

好物はラディッシュですが、ニンジンも大好きで美味しそうにニンジンを口にくわえたあの有名な姿に思わず見入ってしまった人も多いと思います。

ピーターラビットが初めて世に知れたのは、1902年に出版された『The Tale of Peter Rabbit(ピーターラビットのおはなし)』がきっかけです。

それ以来、ポターは全部で23冊の絵本を執筆しましたが、その中でピーターラビットが登場する作品はわずか4作品だけです(『ピーターラビットのおはなし』、『ベンジャミン・バニーのおはなし』、『フロプシーのこどもたち』、『キツネどんのおはなし』)。

わずか4作品であるにもかかわらず、ピーターラビットは圧倒的な人気を誇っているというわけです。

ちなみに、メインキャラクターとして描かれた4作品以外の『ティギーおばさんのおはなし』と『「ジンジャーとピクルズや」のおはなし』においても、ピーターとベンジャミンの姿が出てくる場面があります。

実にさりげないですが、しっかりと目立っています。

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