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最も長い耳を持ったうさぎ

うさぎさんの魅力は何かと問われれば、その答えは答える人によって異なり、なかなか意見の一致をみることはできないでしょう。

ですが、一般的にうさぎさんのトレードマークとして認知されているのは、やはりその長い耳でしょう。

2本の帯をカチューシャの上に取り付けて頭に被っただけで「はい、うさぎ」と表現されてしまうのも、長い耳がうさぎさんのトレードマークになっているからでしょう。

事実、動物界の中で体に占める耳の割合が最も大きいのは、うさぎさんです。ですから、名実ともに耳はうさぎさんにとってトレードマークであるといえます。

そして、人間界で育ったうさぎさんの中で最も長い耳を持ったとされるのは、「ニッパーのジェロニモ(Nipper’s Geronimo)」(2003年5月10日生まれ)と名づけられたイングリッシュ・ロップのうさぎさんです。

耳の長さは79 cm・幅18.4 cmあります(2003年11月1日にギネス記録)。

79cmといえば生後18ヶ月の人間の赤ちゃんの平均的な身長と同じぐらいですから、耳で挟めてしまいますね。もし挟まれた赤ちゃんがいたら、うらやましい限りです。

ちなみに、ニッパーのジェロニモの名前の由来は、飼い主がニッパー夫妻(Waymon and Margaret Nipper)だったからです。

「だった」と表現したのは、残念なことにニッパーのジェロニモは2006年某日にこの世を去ってしまったからです。

わずか3年の命でしたが、偉大な記録を残したといえます。

この素晴らしい記録を作るためには、1日当たり100万円の立会い費用のほかに、渡航費・宿泊費・滞在中の食費等をギネスに対して支払わなくてはなりません。

ですから、ニッパーのジェロニモの素晴らしい記録とともに、親愛なるうさぎさんの名を世に残したいと願ったニッパー夫妻の心意気にも敬意を表したいと思います。

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