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うさぎとARBAとの関係

ARBA(American Rabbit Breeders Association、米うさぎブリーダー協会)は、ペットのうさぎさん及びテンジクネズミの促進・開発・改良を目的とする非営利団体です。

本社は、アメリカのイリノイ州のブルーミントン(Bloomington, Illinois)にあり、会員のほとんどはアメリカ国民ですが、カナダ、その他全世界の会員を合わせると、その数は2万3000人以上にのぼります。

会員には誰でもなれますが(年会費20ドル(国外の場合には30ドル))、会員のほとんどはブリーダーであり、飼い主の会員は少ないです。

それもそのはずで、ARBAが主催するラビットショー(品評会)でうさぎさんが入賞することによるメリットは、飼い主は自己満足にとどまりますが、ブリーダーはその技術評価にも関わるので、ブリーダーにとって非常に意味があります。

一応、ARBAによりますと、会員になるメリットとしては、メンバーズカードがもらえることや、隔月発行の雑誌を購読できること(年間40ドル)等が挙げられます。

また、ARBAはペットのうさぎさんを47の品種に分類し、品種ごとにラビットショーを開催しています(参加料は20~25ドル)。

何だかいろいろと金額が出てきましたが、ARBAにはいわゆる純血種の維持を促進することによってより健康なうさぎさんを育てようという理念があります。

おそらく純血種にはすでに標準データがありますので、純血種に近ければそれだけ飼う際に目安を立てやすく、うさぎさんの異変に気づきやすくなり、病気等に対する対処がしやすくなるということだと思います。

いずれにしましても、ARBAの存在意義は飼い主よりもブリーダーにとって大きいといえます。

そして、ARBAの会員であるか否か自体は、うさぎさんを飼うに際しては特に大きな意味を持ちません。

ですから、うさぎさんとARBAとの間には特に深い関係はないというのが、答えです。

ちなみに、ARBAの公式HPは(http://www.arba.net)ですが、同じ略称で公式HPが(.org)になっている「American Rare Breed Association」という団体がありますが、これは犬のブリードを目的とする全く別の団体です。

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