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うさぎのタトゥー

初めてペットショップでうさぎさんを見た時に「あれ、耳になんかゴミがついてる」、「え、ひょっとしてマジックペンで番号書かれてる!?」とか思ったことありませんか。

あれは一時的に書かれたものではなく、うさぎさんの体に刻まれたタトゥーです。そして、このタトゥーのことを「イヤーナンバー(Ear number)」といいます。

その事実を知った時は「なんだかかわいそうだけれども、きっと法律で決まっていてうさぎを管理するためにやってるから仕方ないよね」と思ったと思います。

ですが、イヤーナンバーの施術は法律上義務付けられておらず、必ずつけなければならないものではありません。

では何のためにイヤーナンバーが付されているのでしょうか。

それは、ラビットショーに出るためです。

ラビットショーではうさぎさんの個体を区別するためにうさぎさんにイヤーナンバーが付されていることが参加条件となっています。

そして、うさぎさんの耳に刻まれるイヤーナンバーは血統書に記載されている「イヤーナンバー」と一致しなければなりません。

ペットショップで見かけるイヤーナンバーが付されているうさぎさんは、ペットショップに卸される前にブリーダーがラビットショーに出場した際に施術されることが多いです。

もしくは、飼い主のイヤーナンバーの施術の手間を省くために予めブリーダーの側で施術していることもあります。

ですが、うさぎさん自身はタトゥーを刻まれることなく、その自慢の耳を見せびらかしたいはずです。

また、飼い主にとってもうさぎさんにタトゥーが刻まれてしまうのは、施術の必要性は特にないという事実を知ってしまうと「せっかくの耳が」という思いになります。

ラビットショーに参加する以外に血統書には特に意味はありませんし、イヤーナンバーも必要はありません。

ですから、もし血統書を発行するのであれば血統書には「イヤーナンバー」だけ記載しておいて、うさぎさんの耳に施術するか否かは、ラビットショーに参加させたい飼い主にだけ選択権を与えればいいような気がします。

ちなみに、イヤーナンバーは1文字以上30文字未満の英数字で構成されており、ブリーダーが任意に付けることができます。うさぎさんの両親の名前がイニシャルで刻まれていることが多いです。

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